新しいスポーツを始めるときに気をつけるべき上達ポイント

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はじめまして。スポーツに関する新しいメディアをリリースすることになりました。
ジャンルは野球、テニスといったことものが多くなります。(おそらく)
僕は、大学でスポーツ科学を専攻していたので、それを活かして主に分析だとかコーチングだとかそういった話をしていきます。
できるだけ具体例を取り入れてスポーツ科学の知識がない人にもわかりやすく伝えていこうと思います。

スポーツしてますか?

運動する時間ってなかなか取れないですよね。新しいスポーツをするとなると、なおさらです。
僕は今、テニスとスカッシュが合体した「パデル」と呼ばれるスポーツをやりたいです。
最近、新しいスポーツが流行っていますよね。
サッカー×ゴルフとか、バブルの中に入ってサッカーをするバブルサッカーなどおもしろそうです。

今日は新しいスポーツをするときに知っておいた方がいい、1つのコツをお伝えします。

転移とは?

社会人になって新しいスポーツをする、最も代表的なものって何だと思いますか?
そう、ゴルフですよね。僕もゴルフをやってます。
よく野球をしてる人はゴルフをするのが上手いって言いますよね。
その場合に、今回のメインテーマである「転移」が関係してきます。

転移とはなにかというと、それまでに学んだ経験やスキルが、新しいスキルに影響を及ぼすことです。
バドミントンを普段している選手がテニスをするときに手首を使いすぎてしまうといったようにです。

これはバドミントンをしていることが、テニスに悪影響を及ぼしている例です。

これを「負の転移」と言います。

フォームの癖がなかなか直らないのも、ある意味負の転移かもしれません。
それまでに何度も何度も練習してきたことを改善するわけですから、負の転移が働いてしまいます。
こういった負の転移をいかに出さないようにするかが、ポイントとなってくるわけです。

逆に正の転移に関してはどうでしょう。

これが、さきほどあげた野球とゴルフの関係ですね。この2つは体の使い方が非常に似ています。
技術の話は抜きにして、野球選手はゴルフをするときに飛距離が出やすいのです。

これは正の転移ですね。

トップ選手が他のスポーツを取り入れて練習しているのを見たことはないでしょうか。
もちろんリフレッシュなどの意味もありますが、他のスポーツを通して、共通した技術を練習しているのです。

体操の内村選手は幼少時代、暇さえあればトランポリンをしていたというのをテレビで見たことがあります。
トランポリンをすることで、あの驚異的な空中感覚を身につけたんですね。

実をいうと転移はスポーツだけではありません。
日常生活でも頻繁にあります。
韓国語を学ぶ際に日本語を使うと上達が早くなります。
これは日本語の文法が韓国語と類似性を持つからです。
一方で、英語を学ぶときは日本語とはほとんど類似性を持たず、むしろ英語習得の邪魔をしてしまうので、負の転移ですね。

英語を身につけるなら幼少期に身につけた方がいいという理由は、日本語を習得してしまうと負の転移が働いて英語を身につけづらくなってしまうからですね。

負の転移を正の転移に変える方法とは?

転移に逆らう方法はないのかというと、それは抽象度をあげることです。

日本語の文法を参考にしてしまうと、英語習得が難しくなるのですが、単語の覚え方として、小学校で漢字を勉強したとき、何度も何度も書いて覚えたように英単語を何度も何度も書いて覚えるのは効果的ですよね。

これはもちろん韓国語の単語を覚えるときにも役立ちます。これが抽象度をあげて、正の転移として活用する例です。

スポーツであれば僕の場合、中高とソフトテニスをしていた経験からテニスに応用するのが初めは大変でした。

ソフトテニスと同じように打つと、全てがホームランです。でも抽象度をあげてソフトテニスのドライブを意識するとテニスにも応用ができて、上手くできるようになったのを覚えています。

教え方が上手いかどうかはこの転移を上手く使えてるかどうか

教える立場の人は、この転移を考慮に入れかないといけません。
スポーツの教え方として、日常生活で用いる動作から正の転移を上手く使ったコーチングがあります。

例えば水泳だと靴下が脱げるように足を動かすといった教え方があるようです。
日常生活の動作とスポーツの練習方法のつなげ方をたくさん知ってるかどうかはコーチングで非常に大切です。
こういった教え方がいかにできるか、人によってピンとくるものがそれぞれ違うので、引き出しをたくさん持っているかどうか、それが指導者の腕ですね。

転移は万能!

転移はスポーツでも日常生活でも使えるので、ぜひ覚えておいてください。
椅子から立ち上がるときにも、伸張反射というものを使うのですが、これはゴルフのスイングや野球のピッチングでも使う動作です。(伸張反射についてはまた後日書きます、気になる人は調べてみてくださいね〜)

日常生活で行っている動作には色んなものがあるので、どんな動作をしているのか気をつけてみると良いかもしれません。

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この記事の著者

岡田 大誠WEBデザイナー

株式会社だんきちでデザイン、WEB周りを担当しております。
温泉が好きです。最近スラックラインを始めました。
夏はスイカばかり食べています。

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