野球における極端な変形守備シフトを、あれこまとめてみた!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

すごい変則シフト!

驚きの守備隊形がメジャーで出現 極端なシフトは野球の本質を変えてしまうのか

変形守備シフト

衝撃的な変則シフトです!

一塁と二塁の塁間に、なんと4人の選手が守っているのです。通常は2人しかいないのに、何と4人です。

4人の内訳は、通常の一塁手・二塁手で、ここからが変則なのですが、三塁手とセンターの選手も一二塁間を守っているというシフトです。

このシフトは、バッターの選手が左打者で、一二塁間に打つ確率が高くなる可能性がデータから高いということが分かっているので、その守備陣形を取ったとのことです。

では、変形守備シフトの結果どうなったかというと、一二塁間に4人守っているところにバッターが打ってしまいアウトになってしまいました。

結果、変則の守備シフトは成功したってことですね。

王シフトはこういった理由で行われた

では、その他の日本などでのシフトはどうなのか?

やはり日本での有名な変則シフトとは言えば少し昔の話ですが、王シフトではないでしょうか?

王シフト


動画:奇策 王シフト誕生

王シフトは1964年5月5日に巨人対広島で初めて行われました。
はじめて王シフトを引いた経緯が面白くて、当時の広島カープのスコアラーの川本徳三という方が王貞治さんが引っ張る打球が多いことに目をつけて、親会社の東洋工業(現在はマツダ自動車)の電子計算式を用いて王貞治さんの打球の方向を数値化したようなんです。

で、その結果編み出されたのが上記の画像や動画のような王シフトというわけですね。
そして気になるのは王シフトの結果ですが、対広島カープの打率でいうと、シーズン打率.320に対して.291なので結果は出ていたようなのです。

またこの王シフトのデメリットも当然あって、王シフトの間をかいくぐって、王さんがサード側に強いバントをしたんです。

王シフトを引いてセンターからライトに寄って守っていたので、王さんのバントはレフト側まで転がっていき、結果2塁打になったこともあったのです。

最近での国内プロ野球の変則シフト

割と最近の日本での変則シフトですと、この辺りが有名ですかね。


動画:巨人 内野5人シフト

阪神タイガースの西岡選手に対して内野手5人のシフトを引いたのですが、センターの定位置のあたりに打たれ、2打点となる2塁打となりました。


動画:内野5人シフト 永川vs古木(ノーカット)

広島カープの永川投手がピッチャーの時に、カープは内野手5人のシフトを引いたのですが、結果ワイルドピッチにより、サヨナラ負け。

ダルビッシュ選手もノーヒットノーランが・・・

その他メジャーリーグの話だと、こういったものも有名ですね。

2014年5月9日(日本時間10日)のレンジャーズ対レッドソックスの試合でダルビッシュ有選手が9回2死までノーヒットノーランという試合がありましたね。

9回2死で出てきたバッターがレッドソックスの主砲である、オルティス選手。

オルティス画像

引用:http://gyao.yahoo.co.jp/mlb/newsdetail/2014-0322-0007/

現在38歳なのですが、2006年にシーズン54本のホームランを放つなど、431本のホームラン(2013年のシーズン終了時の数字)を打っているメジャー屈指の強打者です。

そんな強打者なので、オルティス選手へのシフトも行われており、ダルビッシュ選手があと1人であるオルティス選手を抑えればノーヒットノーラン!
といった場面でもシフトが引かれていました。

その変則シフトが大きく影響していたプレーになったのですが・・・

その動画です。
公式記録上はライトヒットになるのですが、通常のセカンド守備位置ですと普通に捕れたのでは・・・?と思うのですが、それは結果論ですかね・・。

シフトを敷かれる常連のオルティスは、13年以降、通常守備時の
打率3割5分に対し、シフト時は2割3分と下がっている。

引用:http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/p-bb-tp2-20140625-1323410.html

こういった数値のデータも出ているので、シフト引くには十分すぎる理由があったということです。

ヤンキース黒田選手の変則シフトに対する考え

ですが、当のピッチャー側の意見としてヤンキースの黒田博樹選手は

「データと言っても、投手のタイプや持ち球で結果は違う。
安打が凡打になるより、打ち取った打球が抜ける方が、メンタル的にも
ダメージが大きい。特に、僕みたいにゴロを打たせるタイプは…」

引用:http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/p-bb-tp2-20140625-1323410.html

ということですので、ヤンキースの黒田選手としては、変則シフトはあまり好きではないようなのです。

変則シフトを引くのか?それとも通常の守備位置で守るのか?この議論に関して答えが出ることはないですが、個人的には変則シフトなど、メジャーリーグで2014年の今季から導入されたチャレンジ(詳細:http://goo.gl/uIDPqX)など色々なプレーやルールが追加されていくことは良いことなのではないかと思います。

時代の流れに合わせてルールや守備なども臨機応変に対応させて、やってみた結果ダメなら従来の方法に戻せばいいのでは?と思っております。

どちらにしても今後変則シフトがどのように各チームに活用されるのか楽しみですね!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の著者

岡田 大誠WEBデザイナー

株式会社だんきちでデザイン、WEB周りを担当しております。
温泉が好きです。最近スラックラインを始めました。
夏はスイカばかり食べています。

この著者の最新の記事

関連記事

スポーツがうまくなるアプリ「スポとも」

ページ上部へ戻る