仕事で忙しくても大丈夫!週末プレーヤーにオススメの練習法

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練習

上手くなりたいけど時間がない

効率よく練習する方法ってないのかな

 

スポーツをしてる人なら誰もが持ってる悩みだと思います。

まずは練習で意識すべきことは、前回の記事で上げた「転移」です。

転移というのは以前までに身につけていたスキルが、新しく技術を習得するときにどう影響するかということです。

練習をする目的は主に3つしかありません。

1.これまでの悪いクセを直す
2.特定の運動パターンができるよう運動回路を強化する(野球で言えば高めの球を同じように振る=再現性を高める)
3.新しいスキルを習得する

これまで話してきた「転移」は1に最も関係があります。

前回の例でもあげたように負の転移の場合だと、バドミントンとテニスがあげられます。(負の転移です)
負の転移を防ぐために必要なことは、それぞれ別の運動回路を作るということを踏まえて、バドミントンならバドミントン、テニスならテニスの回路を強化することで、意識せずとも自動的にできるようになるまで集中的に練習するということです。

人の注意力というのは一定で決まっています。

例えばサッカー上級者だと、ボールを見すにドリブルをしてどこに味方がいるのかいるかわかるんですが、初心者だとドリブルするのに精一杯で味方を見る余裕がありません。
これがいわゆる意識せずとも自動的にできる状態です。

この状態まで到達すればそれぞれの運動回路は形成されているので、負の転移も受けにくくなります。
ですが、その状態に到達するまでに違う練習をしてしまうと、回路が形成されていないので影響を受けやすくなってしまうのです。

また練習にはオーバートレーニングというものがあります。これはなにかというと習得したと思った技術を+アルファで練習すると、よりその練習した技術を忘れにくくなるということです。

ダメだしのもう一歩を練習することで、技術を完全にマスターするんですね。
これは3の新しいスキルを習得する上で効果があるということが研究で分かっています。

レミニセンス効果

さらにおもしろいことが、新しい技術を習得した後にすぐに違う練習をしていいのかというと、してはいけないのです。負の転移が起きないようにするために4時間以上の間隔をあけるということも言われています。

これを実際に練習に応用すると、練習の最後の時間に新しいスキルを練習して習得し、次の練習まで期間をおきます。

そうすると負の転移が起きず、学習したことが保持され、さらには練習後より上達しているレミニセンス効果が表れます。

レミニセンス効果とは記憶でも使われる言葉で覚えた後に一定期間経った方が思い出しやすくなることです。

普通は覚えた直後の方が想起しやすいと思われがちですが、実はそうではないのです。

スポーツもこれと同じで、間隔をあけたほうが上達する場合があります。

ベストな練習メニューとは?

基礎練習で特定の運動パターンができるよう運動回路を強化

→オーバートレーニングを意識したクセを直すための集中練習、あるいは新しいスキルを習得する練習

をして終わるのがベストということになります。

一般的には色んな種類の練習をまんべんなくやるといった形が取られることが多いですが、転移やレミニセンス効果を考えると効率が悪いです。

週末プレーヤーは時間がない分いかに効率よく練習するかが大切です。

ぜひお試しあれ!

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この記事の著者

岡田 大誠WEBデザイナー

株式会社だんきちでデザイン、WEB周りを担当しております。
温泉が好きです。最近スラックラインを始めました。
夏はスイカばかり食べています。

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