秘めた力を引き出すスポーツでの「オノマトペ」とは?

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皆さんは「オノマトペ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

知っている方はきっと国語の授業などで少し耳にした程度だと思うのですが、実はこのオノマトペはスポーツと切っても切れない関係にあるのです!

その関係性を理解していればスポーツだけでなく日常の様々な場面で自分の未知なるパワーを引き出す事が出来るのですが、実はごく自然に出来ていたりもするのです。

そんな「オノマトペ」の意味から実際の効果やスポーツとの関係について説明したいと思います!

そもそもオノマトペとは?

英語では”onomatopoeia”と言われ主に擬音語や擬態語を合わせて「擬声語」と言う意味です。

ドンドン・バサバサ・ドカーン・ワンワン・ニヤニヤなど効果音を文字にしたものだと考えていただければいいと思います。

物事の声や様子を始め動作や感情などを簡単に伝えることが出来るので、より相手に伝わりやすくなる手段として使われています。私達の日常生活は「オノマトペ」によって成り立っているかもしれません。

特に日本語はオノマトペの数が世界的にも多く、約1500語もあるそうです。ちなみに英語は約350語程度なのでその多さには驚きです。

スポーツとの関係性?

スポーツオノマトペという言葉があります。文字通りスポーツで使われるオノマトペですが、関係が無いように見えるこの2つはごく自然過ぎて気付かれていないのかもしれません。

最もわかりやすいのはスポーツ選手が力を入れる時や感情を出す時の声にオノマトペは隠されているのですが、いくつか頭に浮かんだでしょうか?

わかりやすい代表例として今回は卓球の福原愛選手や野球の長嶋茂雄さんで説明したいと思います。

まず卓球の愛ちゃん。スマッシュなどで特典を決めた時大きな声で「サァー!」と言っているのがもはや代名詞ですが、あれもオノマトペの1つです。

そして長嶋茂雄さんは選手にコーチングする際にオノマトペを利用しています。

フワッと来たボールをカッとやって、パチンと打ってピョーン!」

と説明することもあったそうですが、この1文で4つのオノマトペが利用されていることがわかります!

例えば不調の選手に難しい言葉だけで指導してもネガティブになってしまいます。しかしオノマトペとジェスチャーを使えばたくさんの情報を短い「音」に集約しているので相手に伝わりやすくなるのです。

スポーツオノマトペを実際に使ってみる

レベルの高い選手だけが使用するものではありません。私達の日常生活に意図的にオノマトペを使うだけで今までとは違う結果が生まれるかもしれません。

その例がこちらの動画です。

跳び箱を飛べない小学生がオノマトペを使うことで特別な練習もせずに飛ぶことができています。

実際に小学生たちが一番驚いていましたね(笑)

このようにオノマトペはスポーツと大きく関係していることがわかると思います。

「意図的に使う」のも重要ですが、実はあなたも今日オノマトペを使って本来よりも大きな力を得ている可能性が高いのです!

ここまで説明すれば分かると思いますが例えばどんな時でしょう?

重い荷物を持つ時

片手では持てないような重い荷物を持つ時にこう言いませんでしたか?

「フンッ!」

これもれっきとしたオノマトペです。声を出すことで気合が入っていそうですよね!

日常会話で相手に説明する時

例えば道を尋ねられた時、大阪人に対する勝手なイメージがありますよね?

「突き当りまでズドーンと行って右にクイッと曲がればシュッとした道に出るからその辺やわ!」

こんな説明で分かるはずがないと思ってしまいますが、行ってみるとすんなり到着したりもします。

これは話の中にオノマトペを入れると、自然と臨場感を生み、情景を想像しやすくする効果があるからだそうです。実際にプレゼンの上手い人やバリバリの営業マンなどはオノマトペを多用しているという調査結果もあるようです。

 

さて、1つ気付きませんか?

私は「バリバリの営業マン」と書きましたが、あなたは勝手に

「社内で優秀な成績を残し、仕事熱心な営業のサラリーマン」を想像していませんか?

実は私が「営業で成績不振のサラリーマンが見栄えだけでもと思い、髪型がジェルでバリバリになっている人」を言っているかも知れません。

これがオノマトペです。恐ろしい程簡単に伝わることを実体験してもらえたと思います!

「ダラダラ」と言葉で紹介しましたが、少しでも「パッ」とわかりやすいように「サァー」っと説明しましたので「チャ」っと理解していただけたでしょうか?

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この記事の著者

岡田 大誠WEBデザイナー

株式会社だんきちでデザイン、WEB周りを担当しております。
温泉が好きです。最近スラックラインを始めました。
夏はスイカばかり食べています。

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