スポーツで1番を狙うのに優しい人は向いてないのか

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スポーツの勝敗と負けず嫌いは関係してると思いますか?

スポーツで良い成績を取っている人は負けず嫌いが多い。
そんなイメージありますよね。

じゃあ争いを好まない性格の人がトップを目指すのは向いていないのか、競争心メラメラな人には勝てないのか、ということです。

今日はこのトピックに関してコーチングをする立場からメンタル的な話をしていきます。

さっきもあげたように、性格とスポーツをしてるときのメンタルはかなり近いものがあると思います。
普段から消極的に考えてしまう選手は試合でもそれが影響して、大事なときに実力を発揮できない、ギリギリの勝負になったときに諦めてしまう、

そういった傾向があります。

そうなるとスポーツで勝つために、もともとの性格を変えないといけない。
そう思われるかもしれないですが、そういった性格の人でもトップを取る方法は他にあります。

性格が優しい人でもトップを取ることができる、というのが僕の結論です。

そもそも性格を変えるのは難しくて、普段物静かな子が数年やそこらではしゃぐような性格になるといった変化はほぼほぼないです。それよりも性格を尊重して能力を引き出してあげるのが、本物のコーチです。

最近話題の錦織選手なんかはテレビを見てると、性格がめちゃくちゃ優しそうですよね(会ったことがないのであくまで予想ですが。)それなのにあれほど大活躍しています。

悔しいという感情はスポーツに欠かせない

絶対に負けたくない。
この負けず嫌いがスポーツに対するやる気を高め、上達するパワーの源になってくれます。

ですがこれは裏を返せばその気負いが大きすぎるあまり、自分にプレッシャーをかけ、緊張につながってしまうケースがよく起きてしまうということです。
外発的な要因が大きくなってしまいます。

例えば体操で順番に競うような種目であれば特に注意する必要があります。
前の選手の出来栄えが自分の選手の結果に影響してしまうのですね。これは結果が安定しません。

つまりスポーツは他の選手と競うことが基本ですが、他の選手と競ってはいけないのです。

他からの影響を受けないようにすることが、スポーツには必要です。

例えば家族や友人の応援、非常にありがたいですが、それらはスポーツのパフォーマンスという面から見ると時に重荷になります。なぜかというと勝ちを意識するあまり緊張してしまうからです。

ではさっきのような前の選手が最高得点を叩き出した時、自分の選手にどう声をかければいいと思いますか?
僕がコーチングするのであればこう言います。

「他の選手は一切見ずにただ自分が練習してきたことをやろう。」

「その試合でどんな結果を出すかを目標設定してきているので、他の選手に関係なくそれを達成することだけに集中する、そうすれば結果は自ずとついてくるから。」

どんな結果を出すかの目標の立て方にもポイントがあって、それはまだ次回書きます。

自分のやることに集中することで、他の選手に左右されることなく結果を出しやすくなるようになります。
もちろんこれだけで結果を出せるというわけではないですが、前の選手と比較をしてしまい結果に影響が出るようなことは少なくなります。

スポーツは競争するものなんですが、周りは見ずに自分のベストを出して、その結果勝つというのがより良いコーチングです。

No1を取り続けてる選手はモチベーションが落ちないのか

僕は以前からこういった疑問がありました。なぜかというと他の人と比べてNo1になるより上ののモチベーションがないからです。

特にテニスは1年中試合をしています。

にも関わらずどんな試合でも常に全力です。普通ならその試合くらい諦めてもいいんじゃないと思うような成績にあまり影響しないような試合もあるのに常にモチベーションが高いのです。

今回のケースから考えると他の選手に関係のない、つまり順位に関係ない目標を立てているからこそモチベーションをずっと維持できるということに気付きました。その結果No1をずっとキープすることができてるんだと思います。

競う相手を自分にすれば、いつまでも向上心を持って高いモチベーションを保ってスポーツに取り組めます。

スポーツは競争するものですが、試合への取り組みでは競争を意識してはいけないというのはを教えられないとなかなか気付けないことなので、スポーツをしてる人はぜひ取り入れてみてください!

これはスポーツだけでなく、どんな緊張する場面でも使えますよ。

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この記事の著者

岡田 大誠WEBデザイナー

株式会社だんきちでデザイン、WEB周りを担当しております。
温泉が好きです。最近スラックラインを始めました。
夏はスイカばかり食べています。

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